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「とらドラ・スピンオフ!2 虎、肥ゆる秋」(ライトノベル)
竹宮ゆゆこ・電撃文庫・2009/1
オススメ度 ★★★★☆
参考ワード (過去のワードと同じ)
だいぶ前に読んでいたんですが、記事をストックしておりました。あんまりブログを停止するとこういった特定の人しか興味ない記事が投稿されるというこのブログ。本人にとっては興味ありありな記事ですが、興味ない人にとってはなんだそりゃで終わりそうだけど、まぁお付き合い下さい。
バレンタイン、自分、一人でさみしいし。
今回はこのシリーズはじめての星4つ。最終巻前にそっかー出しておくか!みたいなノリで出版したような気がするこのスピンオフですが、その理由が前に出ているからか、正直あまりおもしろくなかったような気もする。
唯一の見せどころは、脇役春田浩次が主人公として、エロゲ的な運命の出会いを果たす。川で溺れているところを助けて人工呼吸、そのまま彼女の部屋へ、その後は…フヒヒ!って感じなんですが、素直にそうならず、本心を貫き通し、切ないシーンになるのはやっぱりこの作者の良いところでもある。
原作もアニメも間もなく終了ですが、うーん短かったなぁ切ないなぁで終わらすのはなんだか違う気もする。このシリーズ作品に逢って、ほぉーへーと(心を動かされた・考えさせられたという意味で)感動したし、次のシリーズは作者前作「わたしたちの田村くん」の続きでも書いてくれないかなとか思っちゃったり。
まぁ、人気作家だから新しい作品を書きそうな気配はあるね。自分が特に好きなシリーズだし。いや、電撃文庫だから案外、半分の月がのぼる空みたいに今後は執筆終了する可能性がないとも言えないなぁ。
それからとらドラ!はなんだかんだいって、ニセとら!(『電撃BUNKOYOMI』、2006年11月30日発売)の番外編が一番おもしろいわw
文庫本だけを買ってる人はわからないだろうけど、これがどう考えても一番人気が出そうな話(「不・潔・よ・ー・!・!」のアレが出てくる)スピンオフに載ってなかったのは、どう考えても失敗だ。
