【緊急コラム】
<恋愛と詐欺と涙の雫を。>




当記事は、第三者の意見であり実際の関係者から話を聞いただけに過ぎず、
第三者の話としての意見と注意文です。



 最近韓国オーディションの中で不穏な噂が飛び交っています。 一部の方にしか知られていなかった情報が、現在では一般の人まで知られているという事実は、 明らかにネット上の「会う」という考えを否定し、怖がらせないといけない状況です。

 ようは、金品や性的等が目的になり、恋愛詐欺のような物が「国に関係なく」起こっているみたいです。  これらが進むことによって、こうした現実に恐れをなし、オーディションを引退した人もいることも増えることも間違えないでしょう。 おそらく、被害者の意見と違うのは「私は注意を促す」のではありません。

 私は、みなさんに考えて欲しいのです。

 元々日本人というのは韓国人のようにさっさと「会う」ということをしません。 これは昔からでした。あれだけネット上は危険という認識が、日本人の頭には昔はあったのに、今ではほとんどありません。 たしかに会うことによって、得られる物もあるかもしれませんが、 「相手に何かを与える(愛ではなく金品を差す)」ということは、危険行為であり、 おまけに何から何まで信用するというのは恋愛という病気の狂気でしかありません。 (恋愛が悪いという意味ではないです。恋愛だからこそ、お金以上で解決出来る事があるではないでしょうか。
 今回の話ではないですが、例えば、借金を恋人相手が返す話なんておかしいじゃないですか。 自分自身責任を持って、俺自身がなんとかする。相手に迷惑を掛けられないと思うのが本当の恋愛だと思うのです。でも、実際は複雑って事も知っています。けど、そんな気持ちの意思で動かないと…。)
 今回の話として、擬似恋愛関係→会う→詐欺というステップがある訳ですが、様々な危険があるにも関わらずそれらを警戒しないといけないという過失が重要視されます。


 では、具体的な対策として、何をすればいいでしょうか。 まず、パソコンを使い始めた時は、マナーや初歩、法律などを学んだでしょうか? インターネット上の危険性などをもう一度考えてみませんか?
■むやみに人に会わない
■やむを得ず会うならば、お金の扱いに注意する
■むやみにどこかに泊まらない
■危険と思う人には付いていかない

 ざっとぱっと思いついた物を数個上げましたが、まだまだ沢山あると思います。 知らない人はこの機会に勉強し、知っていた人は忘れかけていた、知識やマナーを取り戻しましょう。
 恋愛と言う物は誰にも止められません。 たとえ、全財産を渡してまでも付き合いたいと想う人もいるでしょう。 でもちょっと待って下さい。
 お金で解決できることだけが生きると言うことではありません。 たとえ、裁判をしてもお金が返ってきたとしても、失った物ははるかに多いものです。

 これだけ大好きなオーディションで、悲しい事件が起こっていることは残念でなりません。







 当方の意見
 「ゲーム内で日本語を教えてと近寄る韓国人は怪しいと思っても過言ではない。 」
 そう思って被害者体質になる人もいると思う。これはあくまでも「偏見」であり、 良い人が居れば悪い人もいる。全てが悪い人ではないし、逆に全てが良い人でもない。 そういった差別は、悪循環で広がり、周りの人達も遺憾に思い、憤りを感じる。
 まず、被害にあったのならば警察へ。韓国語が話せないなら外国語が出来る弁護士もいる。 そして、大切なのは情報を与え、得ることだ。 全ての人に、何もなかったらそれでいい・知らなければそれでいいと思わせてはいけない。
 そして、「韓国人だから」「日本人だから」と差別するのはよせ。 ここは厳しくいかせて貰う。人として、大切なことは何か。 普通に考えて「男だから」「女だから」と言ってるのと変わりないし、明らかに言われてなくても 周りの人が聞くだけで不愉快。
 被害者なら被害者らしく、意見を簡潔に展示すればいい。ブログでもHPでも情報発信場所はいっぱいある。 (警察/弁護士に厄介になると少し状況が変化せざるを得なくなるかもしれないが)

 全てに答えを出すのは、被害者の行動次第なのです。
 当方自身も「無実の罪」によって裁判に放り投げられそうになったことがありますが、 そのような悲しい事が起こらない為にも被害者自身はもっと加害者、及び周りについて整理する必要があると思われます。 それによって新たな事実が判明する場合もあります。 また、他の同じような事例や情報収集を積極的に行うようにしましょう。 そして、二次被害が起こらぬよう行動しなくてはいけません。
 精神的苦痛を受けたのも勿論わかります。けれども、それはあなたのやらなくてはいけないことなのです。

※至急執筆した為、雑文のほどは察し願います。また当記事は、第三者の意見であり 実際の当事者(というより、関係者)から話を聞いただけに過ぎず、第三者の話としての意見と注意文です。 個人的意見が主の為、意見が違うと思われることは、しょうがないですし、反対意見等あるのは予測されますが、 このコラムのみ、当サイトへの突っ込みはご遠慮願います。 当方が出来る範囲ではこれが、最低範囲内であり、あるいは最高範囲内であります。

2006/7/29 23:30 執筆。2006/7/30 0:40 加筆/修正。