目に見えない頑張りを認めてくれない人は、過程を見ずに結果を見る人である。だから、こういった人は食事を作った人だけを褒める。最初がだめでも最後が良ければ心に届く。

 目に見えない頑張りを認めてくれる人は、全体を見る人である。だから、こういった人は、料理した過程を見るだけでなく食材選びの段階から褒める要素を見つける。

 過度なレスポンスは求めない。けど安心させてほしかった。

 「出来る」人だからこそ可能なことであって、「出来ない人」はどうがんばっても出来ない。がんばって出来る人は元々「出来る人」でサボってた人である。頑張ったから出来たことを褒めるのではなく、逆になぜ今までしなかったのかということを責められねばならないと思う。

 上の言葉、ある人の言葉なんですが本当にその通りだと思うんですよ。やる・やらないの問題じゃなくて、出来る・出来ないの問題は、凄く難しい問題。結果だけを求めてしまう世の中だから、世の中ってどうしてこんなに自分に合ってないんだろうと思う。希望は失望を二乗する訳ですよ。希望は災厄である。希望がある為に未来がわからず諦めることを知らない人間は、永遠に希望とともに苦痛を味わわなければならない。たとえ何かをクリアしたとしても次の希望という名の苦痛を見つけるのだから、永遠に苦痛だらけ。世の中って難しいなぁ。