「赤ちゃんが乗っています」のステッカーは卑猥
よく「子供が乗っています」のステッカーを張っている方がいますが、あれは子供が急に降りて飛び出す場合があるので危険という意思表示のためにあると思えば、あっても不思議ではないと思います。
ただ、「赤ちゃんが乗っています」のステッカーについては正直考えれば考えるほど全然意味が分からない。赤ちゃんが乗っていても、こどもが乗っていますというステッカーとは違い、赤ちゃんなので自力で外に這い出していくことは少ないと思うし、そうでなくても最近の人は車の後部乗車口がチャイルドロックで外からしか開かないようにする機能でさえ知らないのだから、崖など車ごと落ちた時に後部座席に乗っていた赤ちゃんがいるかどうかは、シールうんぬんで判断するまえにそもそもが法定ルールであるチャイルドシートなどを設置してないのがおかしいし、チャイルドシートがあるかどうかでわかるし、結局こうやってすぐわかるような意味じゃないのでなんなのかって考える時間さえももったいないし、認知する運動もしてないし、さっぱり意味がない・・・。
なので小さいころからこのステッカーを張ってる車は「数年前にセックスしました。車も持ってる、赤ちゃんもいる、幸せな家庭です。」っていう皮肉を周りにまき散らしているステッカーと心の中で10年以上前から認定していました。
マタニティマークについては、賛否両論あるにせよ、周りの人が気配りもできるこの世の中ですから、それを見せるだけで電車の席を譲ってあげようかなという人がいるので、意味が通じている社会と思います。しかし、赤ちゃんがセッ(以下略)のステッカーはもう廃止するべきなんじゃないかなぁ。廃止は言い過ぎにしても、意味がすぐに通らないのは、あまり使用している本人も何か効果があったとしても、絶大な効果にはならないんじゃないかと思っておりますが・・・。