「ため息を注意する人」を注意する人になろう。
現在海外移住のA氏(ツンデレ副管理人)とたまに話をするのですが、特に念を入れて話をするのが「ため息を注意する人」について。
ため息とは2種類あって、人間がストレスを抱えたりする場合と、ストレスを解放する場合に主に発する場合があります。前者は日本はストレス社会なので説明しなくてもなんとなくわかると思いますが、後者がわかりやすいのはひと段落ついたときにお茶をするときとかと言えばわかりやすいでしょうか。どちらのため息にせよ、人間のストレスに対する自己防衛機構なので、ため息を吐くのは非常に良いことなのです。
しかし、周りの人がそのため息をつくことによりイライラして、注意する人がいます。注意をするとため息をついてた人もため息を我慢しストレスになり、ため息を我慢したからこそ裏の別の場所でさらにため息が出るという悪循環。
A氏がよく言ってるのがそのため息をした人ではなく、注意する人の方がダメってことらしいです。
そもそもがため息をつくからには、何らかのイライラの原因がその場にあるからであり、その"警告"を注意する人が無視しているのです。それが作業場の上司であれば、その人がイライラの原因を作ってるかもしれないとのこと。
良いのは、それを"抑圧"させるのではなく、"解消"させてあげるのが良い方法論。
ただ研修はストレス耐性を付ける場なので、そこではどんどん注意していくべきであり、研修でもないのにため息を叱咤されるその会社や日本全体は終わってると思います。なので、ため息をしてる人を見たら何が悪いのか"まずは"考えてみると良いです。