日本人が海外オーディションになり、はまること。
めっちゃサーバの設定に嵌った!
ホームページを丸ごとSSL通信をしようとしたところ、久しぶりにサーバの設定を間違え、実質何分かサバオチ状態になってしまった。
昔はSSL通信(https://でアクセスするサイトのこと)をすると速度が遅くなってしまうっていうことで、敬遠されがちでしたが、今はSNIで簡単に設定できる上に、SPDYやHTML/2.0などを使えばより一層早く表示される技術を保持しているので、積極的にHP全体をSSLにしてしまおうっていうサイトが増えています。っていうかYahooJapanでさえも順次対応していくとのこと。
通常ホームページというのはDNSサーバというものがあって、URLがサーバIPアドレスと関連付いているので、http://audition.good-mind.com/というドメイン名でアクセスが可能となります。そんでもってHTTP Strict Transport Security(通称HSTS)という機能を使うと、予めWebサーバーがHSTSを有効にするよう指示してきたドメインの場合、Webブラウザが強制的にHTTPSでの接続に置き換えてアクセスすることが可能。その設定を間違えて、直そうと思ってさらにDNSのIPを間違えて、一時期IPV6しかアクセスできない状態になっていた・・・。ここ数日アクセスできなかった方はごめんなさい。
さて、日本人が海外オーディションに嵌っていくつか問題が出てきているようです。
ってことで、私が聞く限り以下のことに特に嵌ってしまうことをご紹介。
①CTRL+TABのショートカットキーの存在を知らない
ツンデレオーディションは、海外オーディションにも特化しているためにFAQページにショートカットとして記載していますが、CTRL+TABキーにて、画面のコマンド表示などを隠す機能があります。これは、リプレイ動画を録画したいときなどにキー入力が邪魔になってしまうために作られた機能であり、日本以外のほとんどのオーディションでは実装されている機能です。ちょっと間違えて押してしまった時に、直せなくてあせる日本人プロゲーマーがいたので、これはちょっと覚えておく必要がありだと思います。というか、逆を言うとこれを知らないのは日本人プレーヤーくらいってくらい知名度は高いです。
ちなみに一部オーディションは、ボイスチャットが出来るオーディションもありますが、SHIFTキーで会話が出来ます。
②よくキック(強制退出)される
国にもよりますが、例えばルームマスターが出ていってくださいとよく言います。それに従わない場合、キックされるってのがごく普通に行われています。中には、面倒な場合何も言わずにキックする人もいるんですが、日本ではあまりそういった光景は見られません。それがよくもわるくも海外ではあまり心意気が通じないので、慣れてない日本人の方が多く文句を言う方がいます。一番良いのはキャパを持って対応することが普通であり、マナーでもあるのですが、サービス対象地域の言語が読めない場合、身内でプレイするのが一番でしょう。そもそも言語が読めない人を対象にオンラインゲームは提供されてませんからそういった覚悟やマナーが必要です。
ということで、他にもありますが、今日も元気に法廷の準備をしなきゃいけないのでここまでとしておきます。