求められてる気がするので、転載の話と、10年目のあの話。
久しぶりにちょっとした雑文。
そういえば、NAVERのまとめブログの転載事件がyahooニュースで掲載されたようで、それと連動してこのサイトの閲覧数が増えてました。
とはいえ、過去のいきさつってのをあまり知らない人が増えてきたと思いますが、運営している会社は著作権違反で有名なNAVERブログ、CURURUブログを運営していました。まとめブログも、LINEとかハンゲームとかネイバーとかあらゆる会社が合体したり、上場したり、分割されたりして、昔はこれらが同じ会社ってのを大抵の人は知らない事実。っていうより、ツンデレオーディションは訳ありで一部フロアからアクセスを遮断していたりしても、オフィスさえ何回か移動して、めっちゃ家賃が高そうなとこに移動してたりと全然意味がないという事実。
その間に幸せ配達人も全く関係ないところで色々な事件に巻き込まれたり、命を落としかねない物凄い事件があったり(!)と長い年月が経ちました。ある価値観が世の中を支配すると、それにはぐれちまったヤツは、したくもない苦労をさせられるもんなんだよ。
まぁNAVERのまとめブログの転載事件について自分が特に言いたいことは少ないですが、情報発信する側の皆さんは「転載」と「引用」の違いを判断できない人が多いと思うので、そこはちゃんと意識すればよいとずっと思ってます。だって、情報リテラシーの勉強やマナーの勉強はしても、法律の勉強をしないっておかしな話だと思うんだよなぁ。学校ではダンス(注:現在は義務教育でそんな授業があります)とか教えるんじゃなくて、税金とか法律とか学べれば便利だと思うんだよなぁ。
運営側は投稿時に分かりやすく「転載ではありませんか?」みたいな画像付きの大きな確認ダイアログが出るとか、フールプルーフじゃないけどちょっと1回確認を挟む感じにすれば良いかなぁ。
当方は頭が良くないシステムエンジニアではありますが、こう言ったWebシステムを作成する時思うのが、大抵の糞みたいな会社の人は、機能面や費用面しか考えないので、ユーザーが使いやすいだけでなく「こうしてれば安全」という銀行Webサイトのような安全設計をもうちょっと一般サイトに浸透すればよいと思ってます。
これからのホームページはHTTPS Everywhere(全ページがSSL)となるので、そういった機能もどんどん活用していきたい次第。
さて、2017年。実はみまさんが亡くなって10年目となる年です。
2007年は、第1回東京マラソンが開催されたり、赤ちゃんポスト、小島よしおのそんなのかんけぇねぇ!のギャグが流行った年。
今、私達は、あれから10年経って、楽しいことや悲しいことなどをはじめ、様々な喜怒哀楽を体験してきました。人の想いは、さらに成長し冷たい社会の中、ちょっとした暖かさをバネを胸に生きている人がいる一方、10年前のあの日に戻れたらなぁ...と思う人もまた多い事実。過去にあった事実を忘れないようにしていきたい想いが、ここにあります。
ある人が言いました。
過度なレスポンスは求めない。けど安心させてほしかった。目に見えない頑張りを認めてくれない人は、過程を見ずに結果を見る人である。だから、こういった人は食事を作った人だけを褒める。最初がだめでも最後が良ければ心に届く。
目に見えない頑張りを認めてくれる人は、全体を見る人である。だから、こういった人は、料理した過程を見るだけでなく食材選びの段階から褒める要素を見つける。
過度なレスポンスは求めない。けど安心させてほしかった。
「出来る」人だからこそ可能なことであって、「出来ない人」はどうがんばっても出来ない。がんばって出来る人は元々「出来る人」でサボってた人である。頑張ったから出来たことを褒めるのではなく、逆になぜ今までしなかったのかということを責められねばならないと思う。
でも違うんだ、ほんとはくるしいんだよ
すっごく、くるしいんだ