オンラインゲームしながら、VRを使って、超スピーディに英語を翻訳する
非常に偶然っちゃ偶然なんですが、最近、当方の身の回りで呼吸チョコにはまっている人が多い。そんでもっておけいさん(うーたん●と一緒にお住まいのリズミィβユーザ)もはまってるっていうツイートを先日見て、後から(当方の周りの人に)聞いてみるとバレンタイン&ホワイトデーで色々配ったりもらったりしたから、今爆発的に流行ってるとか聞いた。知りませんでしたが、老舗メーカーらしいので、興味がある人はぜひ。
閑話休題。
海外オンラインゲームをするユーザには、英語を喋れることを必須とされている。本当は、簡単な英語とネットスラングだけで大抵の人は乗り切れるが、実際に細かい話になると少々の知識と辞書が必要となる。
そんで便利なのが、Google翻訳ARモード(Word Lens)がかなり前にアップデートされている。
これがすごいのがカメラをかざすだけでリアルタイムに"文字を翻訳"してくれる。ARというぐらいだからこそ、カメラがその周りの背景などを切り取って、文字の部分だけ翻訳するという素晴らしい機能である。
少し試してみたところ、ぶっちゃけ小さい文字はなかなか判別してくれなかったが、明るさや大きさ調整など、普段ビデオカメラを使ってピントを合わせるのが得意な人は普通に使えるほどで、OCR制度はかなりもの。どちらかというと翻訳精度がまだまだというくらい。
しかもこれ、新翻訳システムのAPIを、「Google Cloud Platform」で公開。一般の開発者が自由に利用できるようになっている。
さらに、翻訳ファイルをDLしておけばオフラインで利用することも可能っていうとんでもない機能も含まれている。
つまり、オンラインゲームでPC画面のチャットを見て使うとか、海外の街中でこれがあればもはや自身のわかる言葉で使用できるので世界へどこへだって行けちゃうのだ!(いけません)