2009年11月19日(木)より正式サービスをスタートした『ちょいトレ英会話』(原題 Audition English)が2013年6月26日(水)をもってサービス終了とのこと。

 ちょいトレ英会話とは、マイオーディションやX-BEATと同じ開発会社が開発しており、日本ではX-BEATとマイオーディションを運営しているHUEが運営しています。1か月あたり2980円なのでちょっと値段が高いのも原因かなぁと思うんですが・・・。

 サービス終了の事由として珍しいことに公式HPに経緯が掛かれています。こういったのは逆に好感度アップなんで理由をここに書いておくと「現サービスの改善に向けて開発元と協議を重ねてまいりました結果、一旦サービスを終了させていただき、より良い英語学習タイトルのリリースに向けて開発をやりなおす形をとらせていただくため」とのこと。

■サービス終了までのスケジュール

 2013年 5月22日(水)13:00 新規受講申請終了

 2013年 6月26日(水)09:00 ゲームサービス終了

 2013年 7月10日(水)09:00 『ちょいトレ英会話』お問い合わせ受付終了

 2013年 7月31日(水)09:00 公式サイト閉鎖

■受講中のプランに関して

現在、受講中のプランにつきましてはサービス終了までご利用出来る。2013年5月22日(水)13:00以降も受講プランの期間が残っているお客様におかれましては、受講プラン1ヶ月を30日として日割計算を行い残りの期間分の受講料を返還させていただきます。

※返還対象のお客様には、詳細を別途メールにてご連絡するとのこと。

 オンラインゲームタイトルっていうのは一番最初に契約金●●円ってのを払って、そっから毎月売り上げの何割は開発会社、何割がハンビットとお金が入ってくる計算をすることになります。それがサービス終了で採算が合わないのはオンラインゲームで英会話というコアなサービスが他教材とどういった差がつけられるのかという差を離す戦略がちょっと微妙だったのかなと個人的には思います。

 今後どういった展開になるかは期待しておきましょう。