逆にいえば、幸せ配達人がダウンしたら別の幸せ配達人が運用してくれるシステムがクラスタシステムです。
あえて、一般の人にわからない単語をたくさん使いますけども。
X-BEATやマイオーディション運営のHUEのログインサーバが死んでメンテナンスをしていたらしい。
なんだろう。私たちプログラマーってSQLを書いたり、FTPでファイルを送ったり、プログラムを書いたりすることは全然できるんだけど何らかの障害があった時のためにフェールセーフな考えをするのが非常に苦手。あってUPS程度であって、ログインサーバなら普通にクラスタ構成にしておけばよかったんじゃないっすか。
ログインサーバのようなところが原因だったら、クラスタを構築し、冗長性を考えた構築環境ならばすぐにワンテンポだけで復旧できたんじゃないかと思うんですけど、そもそも予算的な都合と知識的な関係でなんか方向が違うからか考える人が少ない。
というかそもそも何かの作業前には必ず「巻き戻しをすぐに行えるように」リストア手順っていうものを用意するのがふつうである。まぁでも今回の件をフォローするような対策として、作業を並行して別サーバ構築を再度作ることに指示を出した人は的確な判断で素晴らしいと思う。
なんで自分が病気で倒れそうなんで、誰か代わりに仕事してくれないかなっていうのがクラスタシステム。良いたとえでしょ?