Audition2

 ツンデレオーディションは、Audition1,2,3を組み合わせた総合サイトとして、X-BEATが始まる前から解説してきました。

 マイオーディションの本家韓国のAudition2が開始された2010年ごろ、既に日本人としていち早い情報源としてプレイ動画を情報発信してきました。そんなツンデレオーディションがなぜAudition2の閉鎖に触れなかったといえば...あ、はい、単純に仕事が忙しいからでしたごめんなさい。

 とはいうものの、実際に触れたとしてもあまり言うことはなかったと思います。なぜならば早い段階でAudition2のログインユーザはX-BEATの本家、Audition1を超えてない状況が続いていました。

 その影響かエビフライを取得機能がなくなり、韓国側はより一層人が少なくなりました。

 一方日本でマイオーディションが一番盛り上がったのは、やはり初日のマイオーディション発表の日、ニコニコ動画生放送で、涼宮ハルヒの憂鬱の谷口役として有名な白石氏がばりばりでていて、あの動画の生放送を見たときは、驚きのあまり、マイオデなんかどうでもいい状態になったことしか思い出せません。

 逆にログインユーザーが多すぎてどのチャンネルにも入れない状態になったあの状態が懐かしい感じですね。

 

 Audition2が盛り上がらない一番の理由としては、やはり、競争性にあるんじゃないかって思ってます。日本のオンラインゲームビジネスと韓国のオンラインゲームビジネスの一番の違いは、競争性が主にあり、日本ではコミュニティ性が主にあります。

 かといえ、実際女性ユーザーが増えてから男性ユーザーが増えた経緯がAudition1ではあったため、競争性印象が強い男性の方も増え続けたというのがオーディション1ビジネス展開。

 マイオーディションの人が増えないのは何と言っても曲が微妙なことでアップデートがされない状況だったからですが、一時期の回線不具合が原因により、全く持って人が減る一方になったのは記憶に新しい。

 ちなみにアバタービジネスでは、ガチャガチャは日本で売れますが、韓国では売れないという特徴もあります。

 が、そういった戦略面じゃなくて、もうちょっとそういった業界に強い企画を実行してほしいなぁって思うんですけどね。はっきり言って、企画力がある人を雇ってゲームをやっても、歴史あるゲームになってくると「ユーザ自身」が詳しいために、あんま成功しないってことも多いと考えます。

 まぁあれですね。なんだかんだいって、そろそろマイオーディションが終わる気配がビンビンしてきていますが、最後の日までたくさんの人と遊びたいものです。

 そして今年の正月はみなさんと一緒にマイオデかX-BEAT内で年越しをしましょうね。