怖がる異性同士
2014年度、下書きとして執筆していた記事の中にはまだまだ公開していないものがたくさんあります。
棚卸しとしてひとつだけ公開してもよさそうなものがありましたので、ここで公開します。
上のページは、混浴のときのお話だそうです。法律が改正されて現在新たに混浴という施設は作られなくなりました。
そんな中、ちょっとした混浴温泉にA氏は行ったそうですが、A氏は元々イケメンですから、混浴で女性を凝視していてもまったく違和感なく、堂々と見ていたらしいですし※、(当時の)彼女さんも堂々と体をあんまり隠さずに普通にしていたと聞いています。
しかし「混浴」でこんな光景を見ることは、現代社会では非常に珍しい部類に入る時代になりました。
なぜならば、裁判の上では女性から男性へのセクハラは、迷惑防止条例違反等では女性が優位に立ち、その逆はそんなに重要視されない。さらに、電車でも女性車両が出来て、メディアでは強姦だのLINEで会って襲われる等、怖い知識をみんなに植えつけられています。結果、何か事件があると規制されるこの世の中の仕組みから混浴という物が減少してきました。
でも、ふとちょっとした情報を思い返してみて、みんながみんな怖い訳じゃないことを理解してほしいって思うんですよね。
おかげでなんかほんと現代社会で生活しにくいです。
いかにもちょっと女性の胸が視線に入ったからって「視線で妊娠しそう」みたいな目を向けられると普通にがっかりしますし、記憶なんて曖昧なものですので、おそらくそんなに意識するほど見てないと思います。
しかもこれらは「だから男性なんて~」「女性だって~」みたいな差別的言葉を発せられる機会を与えてしまう事柄だと思います。
混浴なんかでも男女ともども見られる・見られないは別にそんなに意識する必要はないと思ってます。
そんなに男性を怖がったりしないでね、男性も変な事してないで信頼を勝ち得ましょうねってことです。
とはいうものの自分なんかだと好きな人の裸じゃないと全く興奮しないし、えっちなDVDを生涯一度も保持したことないため、そのことを周りに言うと男女関係なく引かれました。いやそれこそ、メディアのせいじゃないかと思うんですがそれはまた別の話だそうで。
そもそも同姓でも一緒に温泉とか全く興味ないので、はいはいだけで話が終わってしまう自分が言ってもしょうがないのですが、似たようなわかりやすい事例をもうひとつご紹介いたします。
男女間だけでなく対、海外の人たちでも同等のお話があります。
外人が運転していた車の事故で最愛の子を亡くしたとして、その外人の国の人種全てを憎む・・・って人が、世の中にはいると思うんですよ。気持ちは理解できますが全くのお門違いです。
世界が平和にならないかなと常日頃考えていますが、みんなが気持ちよく過ごせる環境になればなーって凄く思います。
実に世界が、つまらない。
※A氏のために明記しておきますが、ある程度お互い信頼感がある間柄のある女性に対しての行動であり、その他の知らない人については、見ないように心掛けていたことを注釈として付け加えておきます。