オンラインゲームをやる上で、重要な入力機能の一つとして大事なキーボード。今回はちょっとパソコンのキーボードについて、ご紹介しよう。

 ↑のような画像のキーボードは、メンブレンタイプ。大抵のデスクトップパソコンの主流はこれになると思われる。安価で大量で作成できるキーボードの一つではあるが、それゆえにかちゃかちゃうるさく、X-BEATプレイ者の人はわかると思うが、周りの人にキーボード騒音被害の迷惑を被るキーボードNo.1である。

 ↑これがパンダグラフタイプ。ようは簡単にいえばノートパソコンに多く採用されているキーボードといえばわかりやすいと思われる。このタイプのキーボードが一番いい現象は、人間がスペースやコントロールキーで確定するときにスペースを押してから圧力を受け、そのキーボードのキーが最後まで押され接点に電気が通り伝達するという流れの中で「圧力を受け押されたと判定されるまでの時間がメンブレンタイプに比べて短い」と個人的に思うからである。特にタイミングがシビアなゲームはそれが命取りとなるため、重要と考えられる。

 近年、メカニカルタイプ(押すと最後まで押したかよくわからないが疲れにくい。どちらかといえばオンラインゲーマー向け)のキーボードやチクレットタイプ(ゴムを押すイメージ)なんてのもあったりする。メカニカルタイプは、結構高性能な印象があり値段も高い。チクレットタイプはそもそもX-BEATは、コントロールやスペースで確定するゲームの為、使用は論外である。

 他のタイプのキーボードももちろんあるが、いずれにせよ有線接続の方が好ましい。

 なんだかんだいって、最終的には個人差もあり自身の判断とはなるが、スペースやコントロールの押しやすさやキーの幅なども重要である。そんなとき時こそ、店頭に行って実際に触ってみて確かめてほしい。