※この記事の話は主に、オンラインゲームでの話とします。
私は「チート」という言葉が嫌いである。みんながごく普通に「チート」という意味で使っているものではなく、その言葉を使用している人達が嫌いなのである。
なぜならば、IT業界でプログラマーやSEなどの思考的回路を持っていない人は、その本来の意味を理解しておらず、単純にゲームなどで予期しないフローを通るだけでその言葉を使用するからである。
例えば、そうだな、ウィンドウを作成するだけでも、CやJAVAでは1行に収まりきらない場合が多く(出来ないこともないが普通は1行で全てを書くはずがない)、知識がなければかなり大変である。
表示させる位置、サイズ、色、閉じるボタン、最小化、最大化、各ボタンのサイズ、アクション、透過%、表示させるイメージや文字、その文字のフォント、サイズ、書式、アンダーバーの有無他、専門的なことならば、ウィンドウを確保するために必要なbufサイズだとか、たくさんの設定する項目がある。そのフォームはクリックしてドラッグできるようにするのか、デスクトップからはみ出ないようにするとか、画面を描写しながら移動できるのかなど、あげればあげるほど、きりがない。
例えばウィンドウと、閉じるボタンの設定だけしたとしよう。では設定してない最小化のボタンを押すとどうなるのか。本来はこれは押せるんだから、押したらチートなのか。バグなのか。
これはソースの作成者が意図しない操作(たとえボタンがあったとしても)かどうかの判断なので、もしたまたまそれが飾りだと作成者が思っていた時、それはバグとなる。
利用ユーザーにとってはこれがオンラインゲームだった場合、チートという言葉に代用出来ることになる。※デスクトップ画面上に本来は隠れていたボタンだったとしたら、イメージがしやすいだろうか?
説明&例が悪いので大変申し訳ないが、上の説明で自分にはこれが違和感があって、ユーザーが使っている「チート」という言葉に違和感がある気がしてならない。
確かに別ツールで故意的にやるとかそういった件はおいておいて、ウィンドウを連打して動作を遅らせるのはチートなのか。それが1回クリックしたらチートなのか。ダブルクリックだったらチートなのか。3回のクリックはチートなのか。5回のクリックはチートなのか。10回、いや、100回でチートなのか。
たまたま、バッググラウンドでスパイウェアが勝手に1000回クリックし動作を遅くするソフトだったら、他の接続ユーザーから見られた場合チートと呼ばれる。明らかにチートじゃないでしょ。
クラッカーとハッカーという言葉が全く違う言葉のように、呼び方次第でなんとでもなるんだよこんなもんこんちくしょと。
結論:言葉は正しく使おう。
Posted by iamweak - 2008年11月11日 18:53 | トラックバック (0)