PCに詳しい人なら一発で分かるかもしれないが、普通ブラウザでホームページを観覧する場合、一時的にパソコンにキャッシュとしてテキストや動画、画像などのデータをダウンロードしておき、それで初めてホームページが観覧可能となる。Xp(C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Temporary Internet Files)やVista(C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary Internet Files)は所定の場所にキャッシュが保存されており、普通に見れることは、PC中級ユーザーならばだれでも知っていることだ。
そして、来年から施行されるダウンロード違法化に関して、「ダウンロードするだけ」で違法となってしまう法律が決定。録音録画小委員会中間整理からは実際には「情を知って」という分かりにくい単語があり、これはようするに音楽・動画以外(画像やプログラム、テキストなど)はOK=違法録音・録画物を違法と知りながらダウンロードする行為を禁止ということになっている。
おいおい、これっておかしいんじゃないのと思うかもしれないが、ようするに、どこかのホームページいって、違法と知っていると、DLするだけで違法なのである。
あほだろと。
とりあえず、罰則がないことで喜んでいる人がいると思うが、罰則はあくまで刑事訴訟ではない、民事訴訟の裁判はあるので、実質これが成立したことによって、ダウンロードさえも違法となり、糞めんどくさい。
もちろんこの法律はまだまだあいまいなので、これからさらに強い意見(クリエイター側ではなく、某協会側が利益をそれで稼いでいるように)さえあれば、さらに厳格化されるかもしれない。
クリエイター側の意見からしてみても、著作権法を利用して利益を稼ぐのではなく、めんどくさいことしないで、音楽をどんどん広めた方がプロパガンダ率も高いというのに、誰が得するのかわからない。
同時にこの急速に発展するICT社会の進行を妨げる原因にもなりかねない。
ちょうど最近、動画サイト「Zoome」がYouTubeより高画質な動画(YouTube 2Mbps,zoome 3Mbps)をアップロード出来て、しかも、P2P形式になってHD画質をより高速ダウンロード出来る仕組みが出来るようになった。こういったサイトもつぶれていくんだろうなぁ。
※YouTubeとニコニコ動画はストリーミングなので対象外みたいだそうだ。実質、両サイトともストリーミング形式ではないけれども。
